No.1総合地域医療支援を目指す【株式会社アス・ワングループ】

NEWS & 最新情報

  1.  > 
  2. ニシノ整骨院 > 
  3. 人間の体の50~75パーセントは水でできている!!

NEWS & INFORMATION DETAIL

NEWS & 最新情報詳細

ニシノ整骨院 938 ビュー

人間の体の50~75パーセントは水でできている!!

Normal
0

0
2

false
false
false

EN-US
JA
X-NONE

/* Style Definitions */
table.MsoNormalTable
{mso-style-name:標準の表;
mso-tstyle-rowband-size:0;
mso-tstyle-colband-size:0;
mso-style-noshow:yes;
mso-style-priority:99;
mso-style-parent:””;
mso-padding-alt:0mm 5.4pt 0mm 5.4pt;
mso-para-margin:0mm;
mso-para-margin-bottom:.0001pt;
mso-pagination:widow-orphan;
font-size:10.5pt;
mso-bidi-font-size:11.0pt;
font-family:”Century”,”serif”;
mso-ascii-font-family:Century;
mso-ascii-theme-font:minor-latin;
mso-hansi-font-family:Century;
mso-hansi-theme-font:minor-latin;
mso-font-kerning:1.0pt;}

背骨は体の支柱をなし、脊柱といいます。

木やコンクリートでできた柱のように、1本すっと伸びているのではなく、椎骨の椎体という円柱状の部分が上下に重なって柱となっています。

例えるならだるま落しのだるまみたいですね!

 

椎骨は、頸椎7個・胸椎12個・腰椎5個・仙骨・尾骨の26個からなり、その間には軟骨がはさまれており、椎間円盤と名付けられています。

椎間円盤.gif


「1日で身長の高さが変わる」と聞いたことありませんか?

 

椎間円盤は軟骨組織でできているため、椎骨に比べると弾力があります。

力が加わり押されると薄くなりますので、立っていて体自身の重さが加わると薄くなります。と言うことは、横になって起きだした朝より、一日中立っていた夕方の方が身長は低くなります。

 

ちなみに!治療を受けるのも朝の方が適しています。

なぜか??

1日立っていると圧縮力による髄核からの水分移動のために柔軟性が低下してしまうが

横になり寝ている状態で圧縮力が減った時の髄核への水分移動により柔軟性が大きくなる。
座ったり、立ったりしている時に、椎間円板に体重(重力)がかかり、この力によって椎間円板は圧縮され、椎間円板の中の髄核も圧縮され、髄核中の水分が椎体の方へ移動して行きます。
髄核中の水分が減ると、椎間円板の幅が薄くなるので椎骨どうしが近づき、背骨の柔軟性が減ります。

椎間円盤・水分.gif


横になって寝ると、重力の方向が変わるので椎間円板にかかる
圧縮力は完全に無くならず、周りの筋肉の緊張力があるので少し残ります。
髄核は椎体から水分を吸収して、椎間円板の幅が厚くなります。 椎間円板の幅が厚くなれば、椎骨どうしが離れ、椎骨の動きも良くなり、背骨の柔軟性が大きくなります。よって、十分に髄核に水分が入る朝方に柔軟性が最も大きくなります。ということです。

 

椎間円盤・水分2.gif

椎間円盤も若い時はみずみずしいので、髄核がたくさん水分を吸収します。
しかし、年を重ねると水分を吸収しづらくなります。
髄核がたくさん水分を吸収しなくなると、椎間円板の幅が薄くなり、そのため身長が若い時より縮みますし、背骨の柔軟性も低下します。

 

特にお年寄りの方は、柔軟性のある午前中に治療される方がより効果的です。

ー伊藤ー

nishino.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像