コーヒーで寒さ対策!
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今回は「コーヒー」についてお話します!
コーヒーの主な薬理作用はカフェインです。カフェインには軽度の中枢興奮作用があるので、脳をリフレッシュしたり眠気を飛ばします。利尿作用も強く、利尿剤としても有効です。また、胃酸分泌を促進させ、末梢血管などを拡張し、体温を上げ、基礎代謝を増加させます。
ただしこの胃酸分泌作用は、胃酸過多や胃炎・潰瘍、逆流性食道炎などの炎症がある人には負担が大きいので、そのような症状のある方は濃い目のコーヒーを飲まない方がいいでしょう。
消化器官にこれらのような症状がなければコーヒーを飲んでも問題はないですが、飲む量は適量でお願いします。飲み過ぎはさすがに体に毒ですので。
人生何事も適量が大切です(笑)
このように、コーヒーには心拍数を上げる・基礎代謝を上昇させる・消化器官の活動を促進させる作用があり、体温を上げる飲み物の一つとして効果的です。
「コーヒーの豆は暑い地域で作られているものだから体を冷やす」と思われがちですが、暑い地域とはいっても作られるのは標高の高い山です。気温も20℃前後と、暑くもなく寒くもない気候で作られているので、「暑い地域で作られているので体を冷やす」という考え方は正しいとは言い難いですね。
人間の体温は36.0℃以下だと低体温である可能性があるとされ、低体温だと免疫力の低下などの様々な人体への悪影響が現れます。体温を上げる飲み物は生姜湯など他にもたくさんありますが、コーヒーもその一つとして改めて飲んで頂くと、また新しいコーヒーの楽しみ方が見つかるかもしれません。
とはいっても、上記で述べたように飲み過ぎは決してよくありませんので、飲む際は適量でお願いします(笑)
飲み物や食べ物とも上手に付き合い、元気にこの寒さを乗り切りましょう!
石川