ニシノ整骨院
2016.4.26
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肩が痛い‥。腕が挙がらない‥。それは本当に五十肩??
急に肩が痛くて腕が挙げられなくなったり、夜に疼くように痛くなったりしたことがありませんか?
これは、みなさんもよく知っている五十肩(肩関節周囲炎)の症状の一つになります。
しかし、肩関節の構造は複雑で、肩の痛みと言っても肩の疾患は五十肩以外にいくつもあるのです。
例えば、腱板損傷、肩峰下インピンジメント症候群、肩関節リウマチ、石灰性腱板炎、上腕二頭筋長頭腱炎などなど、
肩関節周囲だけでも多くの疾患があるのです。
また、その疾患により治療法も異なってくるため、誤って冷やしたり、温めたりしてしまうと症状を悪化させてしまう恐れもあります。
人間の肩関節は二足歩行をし、手を自由に使えるように進化してきたために身体の他の関節と異なり、特殊な構造をしています。
・受け皿である肩甲骨の関節面が小さい
・可動域が広いが、不安定
・不安定性を補うために、関節唇、関節包、肩腱板によって補強
・上腕骨と肩甲骨が連動して動くことにより、挙上する(肩甲上腕リズム)
などなど他にも多くの特徴があります。
ですので、肩が痛いという症状があった時に、適切な治療が施されなかったら、症状が長期化してしまう恐れが高まります。
最近は、テレビやインターネットにより健康情報を簡単に数多く知ることができるため、自分で症状を判断してしまいがちになりますが、まずは、しっかりと専門の先生に診てもらうことが必要になってくると思います。
肩が痛くてなかなか治らない、腕が挙がらないとお困りの際は、是非一度治療にお越しください!!
アスワングループ ニシノ整骨院 荒川