これから我々柔整師・鍼灸師の進む道は、高度医療の技術進歩により、発展進歩を閉ざされた様に感じている人が多いのではないかと思いますが、全く思い違いで、細胞体レベルの高度デジタル化の時代であればこそ、人間本来の自然治癒力を高めるアナログ治療の大切さが見直されます。 まさしく我々は医療界のアナログ集団でありますが、患者さんの身体を見て触れることにより、指先の感覚を通して解る症状は沢山ありますし、自然治癒の大切さを追求することを我々に与えて頂いたものです。 勿論、医師とコンタクトを取り、指導を頂くことも忘れてはいけません。 常々勉強は続けなくてはいけませんが、前途洋々な将来があると信じています。 我々と一緒にがんばりましょう。