筋肉の衰えは脚から
近頃、街で買い物しているとすぐに疲れてしまう。マンションの階段を登っていると途中で休憩しないと上まで登れない。
こういったことに心当たりはありませんか??
これは、脚の筋肉がだんだんと衰えてきているからです。
人は誰でも年齢を重ねると、筋肉の衰えを感じるようになります。年齢とともに筋肉を作る力が低下し、筋肉量が減少していきます。
とくに、下半身の筋肉量の低下は顕著であり、何も運動していない人は全身の筋肉量が50代からだんだん低下するのに比べて、脚の筋肉量は30代から低下していってしまいます。
脚の筋肉が衰えてくると、関節を支える力が弱くなり、膝に痛みが出てきたり、身体の姿勢バランスが崩れて、腰が痛くなったり、背骨が曲がってきたりしてしまいます。
また、足は第二の心臓といわれており、足の筋肉が収縮することにより、血流を良くしています。
ですから、筋肉量が低下すると血流も悪くなり、脚がむくみやすくなったり、疲労や倦怠感、冷え性の原因にもなってしまいます。
でも、安心してください!!
筋肉は年齢に関係なく成長させることができるのです。
適切な運動を心掛けることで、筋肉は再び動きだし、量も増え、また力強く歩けるようになります!!
そうすると、崩れていた姿勢も徐々に改善され、腰痛や猫背も回復していくのです。
当院でも、痛みの治療をするだけでなく、運動指導やストレッチ指導をすることにより、患者さん自身で今後痛くならない身体を作っていただいています。
何も運動をしていないと、年齢とともに自然と筋肉は落ちていきます。
でも、今からでも遅くないです!!
皆さんで一緒に運動し、力強い筋肉を作り、階段を手すりなしで登ったり、一緒に歩いて買い物に出かけたりできるようになりましょう!!
私たちも応援していきますよ!!
アスワングループ ニシノ整骨院 荒川