ニシノ整骨院
2016.4.13
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肘の痛み
「野球肘」や「テニス肘」という名前を聞いたことありますか?
テニスをしている人が肘の外側をよく痛めるのでテニス肘、野球をしている人が肘の内側をよく痛めるので野球肘と言われています。
この「テニス肘」、肘の外側に炎症が起き、痛みがでるので、正しい名称は「上腕骨外側上顆炎」といいます。
テニスだけではなく、掃除の際にぞうきんを絞ったり、ドライバーでネジを締めたりする方にも多く発症します。
最近では、パソコンのマウスをクリックなさる方々にもよくみられる疾患です。
症状として、安静時に痛みは少なく、物を持ち上げる瞬間に肘が痛くなるとか、物をねじる瞬間に肘が痛くなるなどの症状が見られます。
早期に炎症を抑え、治療にて損傷した筋肉を回復させることで、早く治すことが可能です。
スポーツ選手だけでなく、仕事で肘が痛くなった場合や日常生活でも痛みがでます。
その際に痛みを我慢せず、早めに当院を受診されることをお勧めいたします。
ニシノ整骨院 伊藤