簡単な手当と疲労に良い食べ物
今回は応急処置について紹介したいと思います
止血方法
傷口にガーゼを当てて圧迫する
傷口にティッシュを当てる
傷口に消毒薬をかける
傷口に消毒薬をしみこませたティッシュを優しく当てます。
骨折
★雑誌などは丸めたり折り曲げたりする事により副木代わりになる。
★直接雑誌などを当てるとすれたり汗でむれる事があるので間にタオルをはさむのがコツ。
★骨折も打撲の一種だからできる範囲でアイシングをする。
雑誌だけではなく、ボール紙でも、あるいは新聞紙でもうまく使えば副木に利用できます。骨折の疑いがある患部が動かないよう固定さえできればなんでもよいのです。という自由に曲げたりカットできる簡易副木も市販されています。
疲労骨折にも気をつけてください
あともう一つ疲労に言い食べ物を紹介します!
食べ物は健康の基本。食べ物の選び方・食べ方・料理のしかた次第で、ずいぶんとはたらきが変わってきます。
そこで
普段の生活で疲労を回復して体を元気にするための食べ物について、お伝えします。
豚肉を食べるなら一緒にクエン酸の多い食べ物を!
疲労回復によい食べ物といえば豚肉。疲れにきくビタミンB1は牛肉の10倍!エネルギー源である炭水化物をしっかりとエネルギーに変えてくれます。
ビタミンB1は豚肉だけでなく、大豆・いんげん豆・鶏肉・カツオ節にも豊富。毎日の食事に取り入れたいものですね。
とはいえ豚肉だけを食べるのは逆効果。かえって疲労物質が増えてしまうケースもあるんです。
そこで豚肉と一緒にとりたいのが『クエン酸』。かんきつ類(レモン・ミカン・グレープフルーツなど)、パイナップル、キウイ、トマト、梅、お酢などにクエン酸が多く含まれています。
トンカツにレモンを添えたり、梅肉を豚肉で巻いたり、というのもビタミンB1とクエン酸の相乗効果の高いメニューですね。
豚肉料理と一緒に酢の物を食べる
サラダにレモンをかけたり、レモンベースのドレッシングをかける
食事に梅干を添える
豚肉をトマトであえる
食事の前にかんきつ類などの果物を食べる
意外と手軽にクエン酸をとりいれることができます。ビタミンB1とクエン酸の組み合わせで、しっかりと疲労を回復しましょう。
トマトで活性酸素を除去!疲労物質も分解しよう!
ビタミンA、C、E、そして抗酸化作用の高いリコピンの多いトマトは、疲労回復にもとても効果的な食べ物。
クエン酸も多く含むので、疲れのもとである乳酸をおさえてくれますし、食欲も増進させてくれます。
抗酸化作用の高いリコピンは、病気や老化の元である「活性酸素」を除去。
活性酸素は、体の疲れや精神的なストレスが原因で発生して、私たちの体を攻撃してきます。現代人の生活では活性酸素は毎日作られているといえるでしょう。
トマトに多くふくまれるリコピンはその活性酸素をしっかりと除去してくれるので、疲労回復だけでなく、病気の予防、老化防止、美容、若々しさなどにもとても効果的です。
「トマトが赤くなれば医者が青くなる」といわれるほど健康効果の高い食べ物であるトマト。サラダに料理にトマトジュースにと、毎日手軽にとりたいものですね。
疲れに甘い食べ物は効果的?
疲れた時には甘いものが欲しくなります。仕事の合い間にちょっと甘いもの。気分転換にもなりますし、ホッと一息、疲れもとれる気がしますよね。
でも甘いものは本当に疲労回復に効果的なのでしょうか?
1時間に5グラムのブドウ糖を消費する脳。「疲れて頭がはたらかないなぁ」と感じたら甘いものをひとくち。すばやく脳にエネルギーが届いて頭のはたらきが戻ってきます。
ちなみに、体の疲れには甘いものよりも炭水化物。
おすすめの食べ物は、玄米・胚芽米・全粒粉のパン。炭水化物をエネルギーに変えてくれるビタミンB1が豊富なので、白いご飯やパンよりも効果的に疲労を回復してくれます。
長い文章読んでいただきありがとうございました!今後ともニシノ整骨院をよろしくお願いします。
アスワングループニシノ整骨院