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2020.01.17
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腱鞘炎(ド・ケルバン病)
皆さん、ド・ケルバン病と言う腱鞘炎をご存知ですか?
ド・ケルバン病は手首の親指の付け根におこる腱鞘炎です。
親指を伸ばす腱は、手首辺りで長さ2㎝程の伸筋支帯という場所を通ります。
この部分で炎症がおこると、腱が腫れてしまいます。これが「腱鞘炎(ド・ケルバン病)」です。
その結果、腱が伸筋支帯を通れず、滑りが悪くなり痛みが出ます。
スポーツ選手や、手をよく使う方に多く見られますが、最近ではスマートフォンの使い過ぎでなる方もおられます。
症状としては、手首の親指側の痛みや、腫れが出てきます。
また、親指を動かすと同部位に強い痛みが走ります。
当院では、腫れている箇所にテーピング固定、包帯固定をして局所の安静を保ちつつ、
原因となっている周囲の筋肉を緩め、症状を改善していきます。
痛みを感じたら、お早めに当院へご来院ください。
最寄駅 地下鉄今里筋線 だいどう豊里駅、阪急 上新庄駅
東淀川区大桐2-5-8
アスワングループ ニシノ整骨院