ブログ
2020.01.28
2,211 ビュー
症例紹介:下腿部(ふくらはぎ)の挫傷
50代女性
自宅の段差を飛び降りた際に左下腿部内側に「ぷちっ」と音が鳴ったのを感じ、
痛みがきつくなったそうです。
整形外科に受診されていましたが、経過観察となったそうで、
処置や、固定はされなかったと仰られていました。
1週間経ち、痛みは緩和したものの、歩くのが困難であるので来院されました。
初診時は、左下腿部後面、両側面が膨張しており、圧痛箇所が多くみられ、
受傷部位が判別しずらい程でした。
圧痛が顕著な部位を覆うようにスパイラルテープを貼り、テーピング、湿布、包帯で固定しました。
跛行(足を引きづって歩く)はまだ顕著にありましたが、だいぶ歩くのが楽になったとお声を頂きました。
ほぼ毎日来院してもらい、包帯固定を繰り返し行いまして、
現在九日目ですが、跛行が大きく緩和し、膨張していた足もかなり引いてきました。
まだ損傷個所の炎症が引いていないので、引き続き包帯固定していきます。
最寄駅 地下鉄今里筋線 だいどう豊里駅、阪急 上新庄駅
東淀川区大桐2-5-8
アスワングループ ニシノ整骨院