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症例紹介~足関節捻挫~

2/22で、荒川先生が退職するのを寂しく思う市来です😢
今回は、担当の患者様で50代女性の症例を紹介します‼️

自宅玄関前にて、段差を踏み違えバランスをくずした際、足首を捻り負傷。以前、反対側の足首を捻挫されたことがあり、負傷直後にご自身の判断でアイシングをされました。負傷してすぐは立てなかったようですが、アイシングをして安静にしていたら腫れがひいて1時間後には少し歩行が可能になったそうです。素晴らしい判断をされました❗️
日曜日に負傷し、当院には次の日(月曜日)に来院されました。

[来院1日目]主な症状は、圧痛・腫脹・熱感・皮下出血・歩行時痛あり。圧痛は、前距腓靭帯部と踵腓靭帯部にあり、炎症反応(腫脹、熱感、皮下出血)があるため、10分間のアイシングをして緊張を緩めて、足関節の捻挫によるアライメントの崩れを矯正し、安静保持の為に湿布と包帯固定を施しました。
患者様には、早期回復の為に毎日来院することを伝え、来院の際に足関節の緊張を緩めて、湿布と包帯の交換を1週間繰り返し、炎症反応への対応と経過良好により、リハビリをすることを説明しました。

 

 

[来院2・3日目]ご自身の判断で、痛めてすぐにアイシングの対応が良かったからか、普通は5~7日はかかる回復症状程の炎症反応の腫脹・熱感・皮下出血が早々に軽減。

[来院4・5日目]包帯を外して、電気治療とアイシングと施術後に症状を確認すると、歩行が日常生活に支障のないレベルまで回復しました。その反応を知り、患者様は風呂に入るのが不自由なので、包帯固定を外したいと言われましたが、まだ捻りに対しては、不安があるため「フリーサポーターAM」を対応して固定。

 

[来院6・7日目]確認すると、炎症反応はほぼ無し、圧痛少しあり、捻りに少し痛みありの為、リハビリの「かかと上下」を10回3セットを指導。自宅でも朝昼晩の3回を宿題に出し、1日おきの来院を提案。

 

[来院10日目]経過良好により治癒で、来院終了としました🙆

今回は、やはり患者様ご自身の早期対応が、早期回復に繋がりました‼️
痛めた時には、早めに受診しましょう😉

 

 

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