打撲
2017.05.26
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ソフトボールで肘の内側打撲の治療例
大阪市にお住いの23歳の男性の患者さん
ソフトボールのピッチャーで
肘の内側を打撲し来院されました。
◆主な症状
・患部を触った時の痛み
・肘を伸ばした時の痛み(張り感
・熱感
◆治療内容
・患部のアイシング10分
・低周波電気治療10分
・患部を除いた周りの筋組織の緊張を取り除く
・スパイラルテープによる炎症の緩和
・炎症部位に湿布をし、包帯で固定をし安静保持させました
本来この程度の打撲であれば冷やして安静にしておけば
痛みは引いていきますが、
週末に大会があるということで来院されました。
打撲は放っておけば治ると思われている方も多いと思いますが
場所によっては関節の動きが悪くなったすることがあるので 重度の打撲の場合は必ず治療に来ていただくことをお勧めいたします