骨折
2017.05.30
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症例事例:骨折
13歳の男性
サッカーの練習中、ボールにのってしまい転倒し、手を突いた際に負傷した。
当院にて、橈骨下端骨折と判断し、整復と金属副子固定を行いました。
その後、整形外科を受診、橈骨下端骨折と診断されました。
引き続き医師の指示の下、当院で治療を行いました。
毎日、包帯を外し、電気をあてアイシングを行い、固定を続けて早期回復を目指します。
固定をしていると、拘縮という状態になります。これは手指・手首の関節が硬くなり、動きが悪くなるので、指の運動を指導します。
固定期間は約4週間。その後、手首の運動や拘縮を手技で和らげました。
今は、サポーターをつけながら競技に復帰しています。